ご家庭の剪定作業ででた剪定枝や、樹木の伐採によりでた枝や葉の処理を、樹木粉砕チップに処理することで減容化する事は通例となっておりますが、今度は樹木粉砕チップにしたものをどう処理するかが課題となってきております。
樹木粉砕チップを堆肥化することができます。これにより産業廃棄物として処理する必要がなくなりました。微生物活性液を使用し、低いコストでリサイクルが可能です。
林業、造園業
剪定枝は粉砕機でチップにする
剪定枝や雑草を回収し集めておきます。
堆肥化を促進させるための菌床材に混ぜます。
微生物活性液を噴霧しながら攪拌します。
菌の働きを活発にするため、定期的(15日
~20日)に微生物活性液を噴霧しながら
攪拌を繰り返します。
3~4ヶ月後には落ち葉や剪定枝チップは堆肥化し利用できるようになります。
この堆肥を利用して育てると栄養豊かな作物ができます。